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カバンの歴史その4 トランクの誕生 

さて、箱物カバンですが、その歴史は新しく、18世紀ごろとなります。

当時の旅行は、船を利用するのが一般的で、そのため長期に及ぶのが当たり前でした。
当然、旅行中の生活に必要なものも多くなり、船ですので一度乗船すると荷物は降りるまで動かす必要がなくなります。

そこで、家具であった"ながもち"に旅に必要なものを入れて運ぶようになりました。

長時間の旅行のために頑丈で巨大な”ながもち”が作られ、
長期の旅ができるような上流階級の人々は、たくさんの”ながもち”に船上の舞踏会の衣装や
様々な嗜好品を詰め、豪華客船に乗船しました。

やがて、ながもちに運びやすいようにと、ハンドルがつくようになります。
これが現在に続くトランクの誕生です。

Circa20189520Dome20top,20covered20in20embossed20metal

右側にハンドルが付いているのがわかります。
当時のカバンは、上ではなく、横にハンドルが付いていたのですね。

ところが、当時のトランクは上部がアーチ状に膨らんでいました。
この形では、上に重ねて荷物を置くことができません。




そこで、重ねて置けるように、上部が平らになったトランクを、
フランスのカバン職人、ルイ・ヴィトンが作成します。
これが瞬く間に当時の流行となります。

071016vuitton_top2.jpgルイ・ヴィトン氏



現在につながる格子模様が見て取れます。

Louis20Vuitton20Trunk_2a.jpg

こちらは、二代目のジョルジュ・ヴィトンがデザインした、おなじみのヴィトンマークのカバンです。

20090521151034_00_400.jpg

やがて、旅の移動手段が、船から鉄道に移るようになると、鉄道の座席の下にしまうことができる、
薄めのトランク、現在につながるキャビントランクが生まれることになります。




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